パリの観光スポット

「ギャラリー・ラファイエット」

日本にもデパートや百貨店という類の物は沢山あるが、パリを観光で訪れた際には是非、ギャラリー ラファイエットに行っていただきたい。オペラ座の裏にあるこの百貨店はヨーロッパ最大級の大きさを誇っている。

ここは3館で構成されている。一つ一つの館で扱っている物が異なるため、日本語案内をフロアで入手するか、事前に調べておいた方が迷わなくて済むだろう。

隣にはプランタンもあるため、お土産や滞在中に使うものなどはすべてこの一帯で揃ってしまう。品揃えの豊富さにも定評があるが、旅行者にとっては嬉しい免税証明書などが日本語で作成可能であるという事からも、日本人旅行者にとっては非常に利用しやすいと言える。

まず、本館を見てみよう。7階建ての本館には文房具や書籍、ウェディングドレスなど様々な物が揃っている。注目すべきは１階にあるジャパニーズカスタマーセンターだ。何かあればここで聞くのが良いだろう。

食品・紳士館はその名の通り、紳士服や食品などを取り扱っている。日本のデパート同様惣菜なども売られており、本場フランス料理のテイストが施された惣菜は一流レストランにも引けを取らない出来となっている。

もちろん、日本で人気のスイーツも充実している。ここで購入してホテルで食しても良いし、持ち帰ってお土産にしても良いだろう。ただし、保存方法や賞味期限には気を付けたい。

そして最後の１館はインテリア館となっている。フランスのオシャレなインテリアが売られている。小さめのインテリアであれば、日本に持ち帰る事も可能だ。

日本では、あまり百貨店に行かないという人もその充実した品ぞろえ、そして美しいヨーロピアン調の店内は一見の価値があり、店側にとっては嬉しくないかもしれないが、何も購入せずとも、訪れるのもアリだろう。

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