お土産を買える場所

マルシェその2

パリ市内には大小合わせて90ものマルシェがある。お土産にも観光にも良い場所であり、パリを訪れる観光客の目的とするの観光名所の一つともなっている。冒頭でも話した様にパリ市内には90にも及ぶマルシェがあるため、初めてパリを訪れる人にとってはどこのマルシェを訪れれば良いのか迷ってしまうだろう。

そこでここでは、たくさんマルシェがあるパリでも人気の高いマルシェを紹介したいと思う。落ち着いたパリとその中にある異質とも言えるぐらい熱気溢れるマルシェは是非とも訪れて貰いたい場所である。

マレ地区にあるマルシェ・クーベール・アンファン・ルージュはパリのマルシェでは最も古く最も歴史のあるマルシェだ。初めてマルシェが開かれたのは1777年に遡る。それまでは孤児院として使われていたが、移転に伴い。マルシェとして使われるようになった。

建物の中にあるため雨などの天候でも問題なく買い物する事ができ、天候が悪い時の観光地としても優秀だろう。

マルシェ内には様々な物が売られているが、レストランも複数あるのがここの特徴だ。イタリアンのお店は20店舗近くに及ぶ。お土産探しに疲れたらこういったレストランでランチを取るのも良いだろう。

テイクアウトのお店も沢山あるため、レストランに寄らなくてもここでテイクアウトをし市内の景色が綺麗な場所で食べたりするものおすすめだ。マレ地区という観光客に人気のスポットにあるため非常に立ち寄りやすいというのも良い点と言えるだろう。

ここのマルシェは月曜日を除き毎日行われているので、せっかく行ったのに開かれていなかったという事が少ないだろう。まあ、事前に確認していけばそういった目には合わないのだが、旅先ではそういった基本的な事を忘れてしまいがちだ。

マルシェの熱気にほだされて買い過ぎないように注意したいところだ。

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