フランス・パリのお土産 国際線クルーのおすすめ!フランス旅行

食べ物のお土産

「プルミエプレッションプロヴァンス(Premiere Pression Provence)」

パリのお土産 日本でも人気のロクシタンの社長であるオリヴィエ・ボッサン氏によって創業されたオリーブオイルのメーカーである。フランスのオリーブオイルの名産地として知られるのは、コートダジュールのプロヴァンス地方であり、このプロヴァンス産のみのオリーブオイルを販売しているのがこのメーカーの特徴である。

ここのオリーブオイルはとてもユニークな販売方法で、生産者別にオイルが分類されており、それぞれラベルが貼られている。そのほかにもプロヴァンス地方の特産品を活かしたお土産も多数販売されている。

パリのお土産 オリーブオイルは生産者別に分類されているのに加えて、風味の違いによって3つのカテゴリー「緑(vert)」「熟成(mur)」「黒(noir)」に分けられており、オリーブの実は熟成が進むにつれて緑から赤、紫、黒へと色が変化することを意味している。

また約10種類のオイルを自分の好みによって組み合わせることができる「オイルのオルガン(L'orgue aux Huiles)」も人気の商品となっている。お土産をチョイスする楽しさと、配合による味の違いを発見することができ、まさに世界で一つだけのオリジナルのお土産を作ることができる。

パリのお土産 またプロヴァンス地方では、クリスマスの後に13種類のお菓子を食べる習慣があり、これは昔から幸せをもたらすといわれているものである。これをモチーフとしたチョコレートやアーモンドなどがはいったカラフルな詰め合わせは見た目もかわいらしい。

またその他にもプロヴァンス特産として知られる黒トリュフの詰め合わせには、塩、パテ、オイル、ペーストの4種類が入って、まさにお洒落なお土産に最適である。またオリーブオイルがメインのお店であるが、瓶詰にされたフレッシュな「つぶしたトマト」もユニークなお土産におすすめである。

パリのお土産 そのままジュースとして飲むこともでき、パスタなどのソースにしたり、オリーブオイルや塩を加えてスープなどにもすることができる。トマトの赤い実がたくさん入っている「クール・ド・ブフ」、緑色の酸味のあるトマトを使った「グリーン・ゼブラ」、フルーツトマトのような甘みが味わえる「タンジェリンヌ」の3種類が販売されている。

プルミエプレッションプロヴァンスは、現在パリには約10店舗あるので、パリで南仏の食材のお土産が気軽に購入できるのも魅力的である。

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