お菓子のお土産

「セバスチャンゴダール(Sebastien Gaudard)」

パリ9区にあるセバスチャンゴダールは、マルティーユ通りに位置するフランスのお菓子を販売しているお店である。パリの高級デパートとして知られるボンマルシェの中に、サロン・ド・テ「デリカバー」をオープンした、フランスで著名なパティシエ、セバスチャンゴダール氏が手掛けている。

店内にはクラシックが流れており、内装は白とブルーを基調としたとてもさわやかな色合いとなっており、中央の大理石のショーケースがとても印象的である。

ここではモンブランなどのケーキ類も販売されているが、フランスの伝統菓子を中心に商品が展開されており、お土産選びにはとてもおすすめである。

フランスの伝統菓子には一口サイズのチョコレートとして知られている「ボンボンショコラ」、砂糖と水飴を低温でじっくりと煮詰め、アーモンド、ナッツ、ドライフルーツなどを混ぜて固めたお菓子「ヌガー」などがある。それぞれ個別包装になっているものもあるので、職場などへのお土産にもエレガントな印象を与えてくれるのはとても魅力的である。

セバスチャンゴダールの商品は、全体的に値段は他のパリのお店の相場と比べるとやや高めとなっていますが、その分パッケージなどもお洒落でありワンランク上のお土産を購入することができる。

ばらまき用のお土産におすすめの板チョコレートは一口サイズにカットできるようになっており、透明の袋に包まれたお洒落なデザインとなっている。特におすすめのフレーバーには今フランスで人気となっている塩キャラメル味があり、チョコレートの甘さとほどよい塩気が絶妙なバランスを作り出している。

またボンボンショコラの詰め合わせはスタイリッシュな薄型の缶に入っており、チョコレートの表面に「Sebastien Gaudard」とデザインされたものがいくつか入っている。

チョコレートの缶を開けたときに、その文字がアクセントとなっていてどこかお洒落な印象であり、贈答用のお土産にもおすすめである。

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