香水のお土産

「アニック・グタール(Annick Goutal)」

ピアニストでありモデルであった、シングルマザーのアニック・グタールが、娘を出産してから7年という月日をかけて香料について知識を深め、創設した香水ブランドがこのアニック・グタールである。現在ではアメリカや日本などへの進出しており、今注目の香水であり、女性へのお土産にもおすすめである。

現在アニック・グタールは亡くなっているが、彼女の娘やずっとブランドを支えてきてくれた人たちによって大切に受け継がれており、急成長を遂げているブランドである。

パリにはアニック・グタールは数店舗あるが、お店はパリらしくかわいらしい内装が施されており、乙女心をくすぐる雰囲気がある。

デパートのプランタンやギャラリーラファイエットなどにもお店が入っており、ここで購入した場合は他の商品とまとめて免税の手続きが出来るので、観光客には特におすすめである。

アニック・グタールの人気の秘密は、さまざまな感情をフレグランスに昇華させる、少し不思議なパワーにあるといわれている。人気のシリーズはいくつかあるが、「ケラムール(Quel Amour)」や「ス・ソワール・ウ・ジャメ(Ce soir ou jamais)」などである。

特にお土産として人気が高い「プティトゥ・シェリー(Petite Cherie)」は、洋ナシとピーチのフルーティでみずみずしい香りがとても人気が高い。甘過ぎない香りと、つけたあとにすっきりとした香りが心を穏やかな気持ちにさせてくれる。

また香水のボトルもとても女性らしくリボンがさりげなく付けられていたりとキュートなデザインのものが多く、インテリアとしても飾っておくのにもおすすめである。香水は1つ70ユーロ前後で販売されており、お土産だけではなく贈り物にも最適である。

またキャンドルも販売されており、50ユーロ前後で購入することができる。その他にもほんのりフルーティな香りと、保湿が長い間持続してくれると好評なボディクリームもお土産として人気が高い。

「クルーのおすすめ旅行TOP」＞＞「フランス旅行編TOP」＞＞「パリのお土産」へ戻る

Copyright(C)Eternal Saul