雑貨のお土産

アンティーク雑貨

雑貨と一口に言っても様々あるだろう。キーホルダーの様なベタで安価な雑貨もあれば、重厚感のあるアンティーク雑貨の様な物まである。旅先で好みの雑貨を見つけそれをお土産としてプレゼントするのが好きという人も居る事だろう。

フランス製のアンティーク雑貨は日本でも人気で、雑貨屋さんなどによってはわざわざフランスから仕入れて日本で販売しているお店もあり、日本でも買う事ができるが、パリにまで来たのなら、是非、自分で色々なお店で好みの雑貨を探してもらいたい。

パリにおけるアンティーク雑貨を取り扱うお店はブロカントという風に呼ばれている。これはどういう意味かと言うと小道具屋という意味だ。パリの市内にはいくつかブロカントがあるが、人気のブロカントを紹介したいと思う。

北マレ地区にある「DOT」だ。ここのお店はテーブルの上に置くオブジェを中心としたアンティーク雑貨がたくさん置いてある。例えば、古いロゴが入ったグラスや面白い形をした灰皿、高級そうなデザインが施されたお皿などアンティーク雑貨好きの心をくすぐる様なアイテムが多数ある。

こういったアンティーク雑貨の専門店以外にも、パリの骨董市でもアンティーク雑貨が売られている。骨董市で売られているため適当に並べられているが、そこから好きな雑貨を発掘する作業は時を忘れて熱中するほどに面白い。

それに骨董市で売られているため驚くほど安く買えたりするので、市場などに抵抗がないという人には骨董市などでアンティーク雑貨を探す事を強くおすすめする。

パリは世界的にも歴史がある街であるため、アンティーク雑貨の中には１００年どころか、２００年も前のアンティーク雑貨などがあったりする。

選ぶ人のセンスが如実に出るお土産ではあるが、渡す人の好みをきちんと把握した上で渡せば、日本ではなかなか見かける事が出来ないアイテムが多数あるアンティーク雑貨はお土産としては良いのではないだろうか。

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