パリで買えるブランド情報

「エルベシャプリエ」

パリにはサントノレ通りとサンシュルピス通りの2店舗がある。サンシュルピス通りのお店はサンシュルピス教会近くに位置しており、サンシュルピス駅から徒歩５分のところある。

サントノレ通りのお店は、ヴァンドーム広場とマドレーヌの間に位置しており、ルーブル美術館やオペラ通りからも近く、立地のよい場所にお店を構えている。

エルベシャプリエの創始者であるエルベシャプリエ氏は、1976年にサン‐トロペレストランにて最初のバッグを販売し、当初はダッフルバッグをメインとして販売を開始した。エルベシャプリエのバッグはピラミッドの形がと特徴的であり、こだわりのあるナイロンの生地はファッション業界の打撃を与えたといっても過言ではない。

サドルステッチを施しており、より耐久性の高さでも評価されている。ナイロンとレザートリミングのコンビネーションが人気のNＤラインなどは人気商品としてロングセラーの地位を確立している。

またバッグに関しては日本では取り扱いのない奇麗な色やデザインが揃っている上、オーソドックスで使いやすいものが多く揃っているのでさすが本場パリならではである。例えばピンク色は日本ではよく見かける色だがペールグレーとよばれる淡い色などはここパリでしか手に入れることができない限定色である。

またバッグだけではなく、ブティック関連の小物であるマフラー、パシュミナまたセーターなども日本では取り扱いのない色も多くある。ブティック関連は決して安くはないものの、ニットの品質がとてもよいのでお土産としても最適である。

品揃えは豊富であるが、店員は英語があまり話せない人もいるが、免税手続きの書類などは親切に作成してくれるので安心である。日本人の観光客も多いため基本的な片言の日本語を話せる店員もいるので、何かあったときは心強い。

日本と比べて３〜４割ほど安く購入ができる。セールの時期にはほとんどの商品が対象となるので狙い時でもある。

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