パリで買えるブランド情報

「アニエス・ベー」

アニエス・ベーはパリにはたくさんの店舗があり、本店はパリ１区の商業の中心地であるレ・アールのサントゥスタッシュ教会の近くのジュール通りに位置している。他にも有名なシャンゼリゼ通りや、ベルシー地区などパリ市内に約２０店舗がある。

デパートでは、ギャラリー・ラファイエットにもショップがある。レ・アール本店はエティエンヌ・マルセル駅から東へ300Ｍ先にあり、路地が入り組んでいるので事前に場所を確認しておいた方がよい。

実は1976年にパリ1区のジュール通りにはじめてアニエス・ベーはオープンをした。その後次々のこの通りにアニエス・ベーは進出を果たし、レディース、メンズ、子供用、旅行用品とショップを拡張しており、ジュール通りは別名『アニエス通り』ともいわれている。

ここに来れば間違いなくトータルでコーディネートすることができる。建物やディスプレイはとてもきれいに洗練されている印象で、さすがパリ本場の雰囲気を感じさせる。

レディース店の品揃えは抜群によく、日本では発売されていない大き目のサイズも種類も豊富にある。売れるとすぐに奥から補充をしてくれるのでいつ訪れても品薄であることはない。

日本ではあまり発売されていない、旅行用品などはパリでしか手に入らないものもあるので、ファンには嬉しいものである。ただし定員の接客態度は少し横柄な部分もあり、じっくり相談をしたいのであればデパート方がおすすめである。

値段は日本で購入するよりも1〜2割ほど安く、お店でも免税手続きの書類を作成してくれる。

ブランドとしては普段からさほど値段が高くないため、基本的にはセールは行わないが、それだけ常連客から支持されているといえる。日本人観光客はあまり見かけず、日本だとアニエス・ベーは若者向けブランドであるが、店内には地元の年配の方も多く見かけ、老若男女問わず支持されているようである。

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